<2001' トランスエコー参戦記>


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5月6日、ゴールデンウイークの最終日に「トランス・エコー」に参戦して参りました。皆さんもご存じの通り、ライダースクラブ誌の根元編集長と一緒にデイトナに参戦すべく、年明けから相当バタバタしていたワタクシ神宮司としては、今年初となるレースとなりました。写真でははしゃいでおりますが、十分な走り込みが出来ず、マシンよりも人間のナラシが不十分で、その不安を補うかのようなハイテンションぶりです。

人間はさておき、V11スポーツ・レーサーには、パワーアップを狙って今回様々なメニューを加えてみました。クランクのバランス取り、キャリロ製コンロッドの装着、圧縮比のアップ、と言うのが主なメニューになります。イロイロと試してみたいことはありますが、とりあえず今回はここまで。ここ最近、エア・クールド・ツイン(ACT)クラスはドゥカティ勢の台頭がめざましく、今回も35台のエントリーの内29台がドゥカティ。そして、やっぱりドゥカティは、かなり手強いのです。それに対抗すべく、それまでノーマルだったV11エンジンに手を加えていこう。その第一段が今回のチューニングメニューだったのです。その結果はと言うと……。

その前に、今回のトランスエコーではこんなイベントも開催されました。その名も「MVアグスタ・チャレンジカップ」。まぁ、簡単に言うとMVアグスタのワンメイク走行会。それはそれは、壮観な眺めでした。あのNEW・MVアグスタがずらっと並び、サーキットを全開走行!! あの平忠彦さんまでアグスタのツナギで登場していました。コレは、見応えがあったなぁ〜。

さて、レースの結果ですが、その前にチューニングを施したエンジンのパワーチェック用紙を見せちゃいます。赤いラインがチューンドV11エンジンを積んだレーサーです。お分かりいただけますね。6〜8000回転で10馬力以上のパワーアップが実現しました。で、そのパワーを活かし、予選では、練習不足を差し引いても上出来の1分9秒767をマーク。決勝では、予選の1〜2秒アップが通常なのでかなり気合いが入りました。

しかし、他のマシンのレベルも高くなっていて、好タイムにも関わらず28番手。グリッドは7列目、後ろから2列になってしまいました。しかし、スタートに絶対の自信を持つワタクシ神宮司はスタートと同時に前列のマシンに食い込み、なかなかの滑り出し。が、ここからが計算違いでした。マシンが速くなったことが、逆に力みにつながり、どのコーナーもギクシャクギクシャク。徐々に順位を下げてしまいました。写真を見てもらっても分かると思いますが、う〜ん、乗れてないなぁ〜。結局27位でチェッカーを受けたのでした。マシンは好調なモノの、練習の大切さを痛感したレースでした。あ、それと、ドゥカティ勢に負けないように、皆さんレースにもどんどんエントリーして下さい。だって、今回のレースでグッツィはワタシ一人だったモノで……。

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