<2002’筑波ツーリスト・トロフィー(TTT)参戦記>

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 グッツィ・スポルト・ジングウシのレース活動は、何もモト・グッツィだけではありません。もう一つのイタリアン、ドゥカティでも頑張っています。今回はその模様をお伝えします。

 エントリーしたのは「筑波ツーリスト・トロフィー(TTT)」。このTTTは、ノーマル車両を中心とした、レース初心者に向けたレースが展開され、“レースに興味はあるけど、まだまだ心配”という方にはピッタリのレース。そして、このTTTはドゥカティのワンメイクレースが行われているのです。

 参加したのはイエローのSS900ieに乗る土井さんと、同じくSS900ieの赤に乗る当社フロント担当の肴倉(サカナクラ)です。土井さんは何回かこのTTTに参戦していますが、肴倉は初レースとなりました。


 ドゥカティ・ジャパンの協力のもと、当日はお洒落なブースにジュースのサービス。デモカーなども展示されて、ピットはかなり“赤い”感じ。だんだんと気持ちも盛り上がってきます。


 レースは、ライダーだけが参加する物ではありません。家族や友人の協力無くして、レースはあり得ないのです。そして、ピットクルーとしてレースに参加することも、なかなか面白いものです。「今度は自分で走ろうかなぁ」なんて気持ちも自然と湧いてきます。


 ドゥカティカップは、独自のレギュレーションを用いて、レース初心者が気軽に参加できるように配慮されています。簡単にその内容を説明すると、

  • 2バルブクラスと4バルブクラスに分かれる。
  • 996R、998S、998Rは出場できい。
  • 916SPS、996SPS、996S、998に関しては完全ノーマル。
  • 各クラスの優勝者は規定タイム(2V→1分8秒、4V→1分6秒)をクリアした場合、自動的に上級クラスへ昇格。以降ドゥカティカップに出場できない。
  • エアクリーナーボックスは標準装備。エアクリーナーの変更は可。
  • Fサスの交換は不可。エア圧、スプリング変更などの改造は可。Rサスの変更は可。
  • タイヤは公道用オンロードタイヤのみ。タイヤウォーマー、レインタイヤの使用は不可。
  • サイレンサーの変更は可。エキゾーストパイプの変更は不可……、

などなどです。写真は土井さんのマシン。土井さんを含め、エントリーした半分以上が普段は街乗りバイクの様でした。


決勝直前の土井さんと肴倉。土井さんはリラックスしていますが、肴倉はやや緊張気味。社長(神宮司です)直々に、「絶対に転ぶな!」と言われていたからですかねぇ。


レース初心者が多いと言えども、レースはレース。各コーナーでは抜きつ抜かれつのバトルが展開されています。この緊張感と爽快感、それにちょっとした悔しさが加われば、「次もまた…」となりますよね。



レース後には、ドゥカティの専門雑誌「ドゥカティ・マガジン」の取材まで受けてしまいました。次回は11月16・17日。どうですか皆さん、一緒に走ってみませんか?

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