<2002' トランス・エコー参戦記>

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3月に行われたバトル・オブ・ザ・ツイン(BOTT)に引き続き、5月6日に行われたトランス・エコーに参戦して参りました。今回もワタクシ神宮司とBOTTでレース復帰を果たした千崎さんの2台体制で、空冷ツインによるクラス「エア・クールド・ツイン(ACT)クラス」にエントリー。ちょっと、エントリー台数が少な目でしたが、ゴールデンウイークと言うことで、お店を休ませていただき、そのおかげで事前に走り込むこともできて準備も万端。しかも天気も最高! レースを堪能して参りました。

BOTTから間が無かったこともあって、神宮司→V11スポーツ、千崎→1100スポルトともにほぼ前回のまま。ちょっと千崎さんのマシンの解説をすると、エンジンは基本的に1100スポルトのノーマル。シリンダーの面研で圧縮比を少しだけUPし、FCRとテルミのフルエキで吸排気効率を向上。足周りは、Fフォークはノーマルをベースにスプリングとフォークオイルを変更。リアはオーリンズ製のフルアジャスタブルタイプ。ホイールは前後ダイマグに交換。ブレーキは、マスターとローターを変更しています。また、シート周りの軽量化とマスの集中化を目指し、シートレールを大幅に作り替えアプリリアタイプのシートカウルを装着。バッテリーもタンク下に移動しています。この千崎さんの車両は、レース専用車両ではなく、街乗りもしています。このチューニングで千崎さんは筑波サーキットをコンスタンスに1分8秒台でラップします。もちろんライダーの腕もいいのですが、1100スポルトの潜在能力の高さを感じさせます。


この日は、ビールが美味しそうな程のポカポカ日より。そうなるとマシンのセッティングも変化してきます。走行前、走行後には、各部のセッティングが気になります。


この日は、MVアグスタによるレースも行われました。これだけのMVが一堂に集まるとかなりの迫力です。しかも、ライダーの名前を記したプラカードを持ったオネーサンがスターティンググリッドに付いたりもします。もの凄く豪華になうえに、もの凄くうらやましい光景。そろそろ、GSJレーシングチームにもキャンギャルを考えなくてはいけませんね。


決勝が始まる前のインターバルには、“マルちゃん”ことwith meの丸山選手が、アクションライディングのデモを行っていました。いや〜、筑波を0秒台で走る男は違います。バイクって、あんな風に動くということを、あらためて教えられました。またパドックでは、出張ピンストライプも行われていました。しかも、特別価格でしたよ。



これは、応援に駆けつけてくれた内山さんの車両です。せっかく来てくれたので、V11ル・マンと一緒にテント前に展示していただきました。GSJはドゥカティのチューニングやカスタムも大得意です。もちろん、ドゥカティでのレース参戦も大歓迎です。


さて、いよいよレースです。一つ前のレースが行われている間にスタート前チェックを行って、パドックで待機。ツナギを着込むと、徐々に緊張感が高まってきます。


コースインしてしまえば、後はもう何もすることはありません。スタートに備えて集中あるのみです。


ワタクシ神宮司は予選17番手、千崎さんは20番手からスタート!今回神宮司は予選で1分8秒377をマークしていたので、決勝では7秒台を目指して果敢に攻め込みます。前半から中盤にかけてはかなりイイ感じ。ドゥカティとのバトルもあって、かなり楽しめました。しかもベストタイムは1分7秒474と予想通りの好タイム。でも、終盤ちょっとバテて、ペースを乱してしまったのは残念でした。千崎さんもなかなかイイ感じでスタート。「どうしても抜きたかった」というドゥカティとのバトルを繰り返しながらも惜しくも届かなかったようです。結果は神宮司14番手、千崎さん19番手となりました。


いや〜、久しぶりにしっかり攻めた感じ。心地良い疲労感で一杯です。と言いたいところですが、ちょっと頑張りすぎて、膝が笑いはじめた神宮司。千崎さんは、「ドカを抜きたかった!」と悔しそうでしたが、なかなか楽しかったのではないでしょうか。
さて次回の筑波サーキットでのレースは、11月に行われるグランドスラム4です。その時は、久しぶりのMOTO GUZZI大量エントリーを目論んでいます。さあ皆さん、今から準備して下さい!


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